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かつて存在した緑の源氏山のイメージを再現

敷地は、この界隈で最も高く源氏山と呼ばれていました。四周に開かれた敷地からは、明治神宮内苑、外苑、東郷神社、表参道、新宿御苑などの豊かな緑が望めます。

「WITH HARAJUKU」では、各方向に設けられたテラスを、木のフレームや緑で覆うことによって、これらの緑のネットワークと結び、かつての源氏山のイメージを再現します。

※伊東豊雄建築設計事務所提供

表参道と竹下通りが出会う

表参道は、ケヤキ並木の街路沿いに高級ブランドの店舗が並び、落ち着いた雰囲気を味わうことができます。一方竹下通りはアジア的なストリートファッションを楽しめる縁日のような賑わいを備えています。

「WITH HARAJUKU」は性格の異なる駅前通りから竹下通りまでを、多摩産の杉材を用い、並木道を表現したパッサージュでつなげます。

自然光や風が入るパッサージュは一日の時間の流れによって表情が変化し、居心地が良く、新たな物語が生まれる「道」となります。

「東京の木・多摩産材」を使用し、東京の森林保護に貢献しています 森林を健全な状態に維持するには、間伐などの適切な手入れが必要です。森林を育て、育った木を使って木材として利用し、次の森林を育てる循環を保つことが大切です。 東京の木を使うことは経済的にも森林に還り、森林を育てることにつながります。 また、森林は水や大気の浄化、二酸化炭素の吸収や災害の防止等の役割も果たしています。 WITH HARAJUKUは、今後も地球環境に配慮した取り組みを実施していきます。

多摩産財
※伊東豊雄建築設計事務所提供

「道の建築」をつくる

原宿界隈は、血管のように幹線道路から奥へと伸びる路地に到る複雑な道路網で構成されており、各道沿いに個性あふれる店舗群が魅力をつくり出しています。

「WITH HARAJUKU」は居住空間、各種店舗、レストラン、カフェ、ホールなど、未来の都市生活を予感させる多様なプログラムで構成されます。

原宿特有の複雑な道路状のネットワークによってこれらの施設を結び、建築というより都市空間そのものと言える「道の建築」をつくります。

※伊東豊雄建築設計事務所提供

道の建築をつくる
「WITH HARAJUKU」の再開発思想
― 伊東豊雄氏メッセージ ―

「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」の敷地は極めて特徴的な場所です。何故ならお洒落で都会的な表参道、対照的に徹底して若者のファッションを先取りしてきた竹下通り、深い森に覆われた明治神宮、これら全く性格の異なる3つのエリアが隣接しあっているからです。 私達は、これらの場所を「道(パッサージュ)」をデザインすることによって結び合わせようと計画しました。江戸以来、日本の都市空間は広場ではなく、道によって賑わいをつくってきました。道が人々にとっての楽しさを生み出す公共空間であったのです。「WITH HARAJUKU」も「道」の空間をデザインすることによって、異質な場所を結び、同時に新しい道に沿って変化に富んだ商業施設や文化施設、並びに居住空間等を生み出そうと試みたのです。元々、ここは源氏山と呼ばれ、起伏のある地形であったので、この地形を活かし、変化に富んだ場所をつくることが出来たと感じています。すなわち今回の再開発は、東京各地で行われている巨大な高層ビルによって容積を高める再開発手法とは異なり、中小規模の建築の集積による新しい都市空間の創出と言えるのです。「WITH HARAJUKU」は土地に根付き、自然と親密な関係を生み出した新しいタイプの都市再開発だと考えます。このような独自の都市開発をめざされたNTT都市開発に対し、またそのような場にお誘い下さり、素晴らしい設計施工を実現して下さった竹中工務店に対し、心から謝意を表する次第です。

伊東豊雄

建築家。近作に「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「新青森県総合運動公園陸上競技場」、「台中国家歌劇院」(台湾)など。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、プリツカー建築賞など受賞。近著は『伊東豊雄 21世紀の建築をめざして』(エクスナレッジ)、『日本語の建築』(PHP研究所)、『「建築」で日本を変える』(集英社)など。

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